Friday, December 29, 2006
誰でもいつか、幸せになれる
「願いは誰でも ひとつは叶うよ無理に答えを出しては 灯した火を消さないように」
ふと懐かしいメロディ 行き交う人の群れに
立ち尽くした 何をしているのだろう?
幼い頃描いた 果てしない夢のカケラ
守ってますか? 胸を張っていますか?
君の書いた言葉が 突然 胸をよぎるよ
「未来は無限に広がる」
逢いたくて 泣き出しそう
どれだけ精一杯 手を伸ばしてても
届かないものもあると 教えられたけど
「願いは誰でも ひとつは叶うよ
無理に答えを出しては 灯した火を消さないように」
思いがけず出逢った オフィス街駆け足で
照れ笑いした 何を話せばいいの?
逢いたかったなんて 絶対言わないんだ
ただ悔しくて それより嬉しくて
いつまでこのまま こんな風にふたり
遠く映えるオレンジを 見つめられるだろう
無邪気な瞳と 変わらぬ強さを
やわらかな風の中で ずっと感じていられるように
街の灯りが 消えてゆく空に
恋人たちは今 シュプールを描く
誰でもいつかは 幸せになれるよね
つないだ手を離さずに 笑顔忘れずに
願えば誰でも いつかまた飛べるよ
無理に答え出さないで 灯した火を消さないように
-- 光永亮太 <Always>
梅ちゃん at 5:45:00 AM